慶応・帝京・日大などの学生がジョニー・デップ来日のイベントでプロレスを行い大暴れ!東京大学王者が成城大学4年の先輩にトドメ!

慶応・帝京・日大などの学生がジョニー・デップ来日のイベントでプロレスを行い大暴れ!東京大学王者が成城大学4年の先輩にトドメ!

Published on Dec 8
2:44
バトル・ニュース(プロレス&格闘技)
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 12月5日~7日に幕張メッセで開催された『東京コミックコンベンション2025』(以下東京コミコン)の最終日に、学生プロレスの試合が行われた。 学生プロレス(以下学プロ)とは、大学生・短大生・専門学生などがサークル活動・部活動といった形を取って行うプロレス活動の1つ。学園祭内でのプロレス大会の実施が活動の中心となっているが、近年ではプロが使用する会場で自主興行を行うことも多い。 卒業後にはアマチュアプロレス団体で選手を続けるための環境も充実している他、プロテストを受けて正式にプロレスラーとなる例も珍しくない。また、全国各地のローカルインディープロレス団体などでも学プロ出身者が指導に携わっていることが多く、新日本プロレスの棚橋弘至社長、スターダムの岡田太郎社長、NOAHの稲村愛輝も学プロ出身者であるため“学生プロレス”という文化はプロレス界の裾野を広げている立役者と言っても過言でない。 今年はUWF関東学生プロレス連盟(早稲田、駒沢、法政、東海、中央、東洋など)、一橋大学世界プロレスリング同盟(一橋大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、東京大学、津田塾など/HWWA)、KWA(慶應プロレス研究会)に加え、昨年参戦できなかったSWSガクセイプロレス(帝京大学、国士舘大学など)も参加。さながらプチ学生プロレスサミットのような顔ぶれとなった。 例年でも8万5千人以上が来場する東京コミコンだが、今年は『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャック・スパロウ役などのジョニー・デップ氏ら20人以上が来日したこともありいつも以上の来場者に。 初めてプロレスを見るお客さんも多いのでルール説明からスタートするが、登場したモジャコングは九州産業大学プロレス研究部(KWF)所属でわざわざ試合もないのに福岡から来たという。気合が入りすぎたのか、すりーかうんとの説明で容赦ないフィッシャーマンズ・スープレックスで叩きつけ、さらに第1試合の準備が終わってないことから急遽エキシビジョンマッチを行う事になるとラリアット、バックドロップと私服に靴下なのに大暴れ。開始前から観客のテンションが変な方向に上がった状態で第1試合がスタートする。 そこへ出てきたティラノサウルス諸澄が本当にティラノサウルスだったため外国人や子供たちが大はしゃぎ。